35歳で鏡を見て「あれ、何か変わった?」と感じた瞬間
正直、35歳になるまで、私はスキンケアについてそこまで真剣に考えていませんでした。20代の頃は、洗顔して化粧水をつけるくらいで十分だと思っていたんです。でも、ある日鏡を見た時に、目元の小じわが目立つようになっていることに気づいてしまいました。それまで見て見ぬふりをしていた肌の変化が、一気に現実として迫ってきたんです。
同年代の友人たちと会うと、みんな何らかのエイジングケアを始めていることに気づきました。「そろそろ本気でケアしないとまずいのかな」という不安と、「でも何から始めたらいいの?」という戸惑いが入り混じっていました。高い化粧品を買えば解決するのか、それとも何か特別な施術が必要なのか。情報が多すぎて、むしろ混乱していたのが正直なところです。
35歳からのエイジングケアは、焦らず自分の肌と向き合うことから始まるんだと、今は実感しています。
試行錯誤の3ヶ月間、私が実際にやってみたこと
まず私が取り組んだのは、基本的なスキンケアの見直しです。それまで使っていた化粧水と乳液は、ドラッグストアで購入した1,000円前後のプチプラ商品。これを機に、デパートのビューティーカウンターで肌診断を受けることにしました。費用は無料でしたが、ここで初めて「あなたの肌は乾燥が進んでいます」と指摘されたんです。
その後、以下のような対策を約3ヶ月間実践してみました:
- 朝晩のスキンケアルーティンの見直し(化粧水→美容液→乳液→クリームの4ステップに変更)
- 週に1〜2回のシートマスク導入(月に約2,000円の追加費用)
- 目元専用クリームの使用開始(3,500円程度)
- 就寝前のビタミンC誘導体美容液の導入
- 毎日の日焼け止めを欠かさない(これまでは週に3日程度でした)
正直、最初の1ヶ月は効果を実感できませんでした。むしろ、新しい化粧品が肌に合わず、一時的に吹き出物が増えてしまったほどです。これは「肌の慣れ」だと美容カウンターの方に説明されましたが、その時は本当に不安でした。「高いお金を払ったのに、肌が悪くなるなんて」と後悔しかけたんです。
しかし2ヶ月目に入ると、肌のキメが整い始めたのを感じました。特に目元の小じわが薄くなったことに気づいた時は、本当に嬉しかったです。3ヶ月経つ頃には、肌全体が明るくなり、ファンデーションの乗りも良くなりました。
続けてわかったメリットと、正直なデメリット
3ヶ月続けてみて感じたメリットは、想像以上に大きかったです。毎日鏡を見るのが楽しくなりました。朝起きた時に肌がしっとりしているのを感じるだけで、その日一日のモチベーションが上がるんです。また、周囲から「肌がきれいになったね」と言われることが増えたのも、地味ですが嬉しかったポイントです。
エイジングケアを始めたことで、自分の肌に向き合う時間が増え、それが心の余裕にもつながったような気がします。
一方、正直なデメリットもあります。まず、毎月のスキンケア費用が増えました。それまでは月に1,500円程度だったのが、今は月に6,000〜8,000円かかっています。これは人によっては大きな負担かもしれません。また、毎日のケアルーティンに時間がかかるようになりました。朝は5分、夜は10分程度余分に時間が必要になったんです。
さらに、化粧品選びが難しいという課題も出てきました。肌に合う・合わないの判断に時間がかか