```html

子育てと家事の合間に資格取得を決意

私がヨガインストラクター資格を取ろうと決めたのは、次男が幼稚園に入園した3月のことでした。正直、最初は不安でした。子育てと家事で毎日がいっぱいいっぱいなのに、本当に資格なんて取れるのだろうか。そんな気持ちでいっぱいでした。

きっかけは、コロナ禍で自宅でのヨガにハマったこと。YouTubeの動画を見ながら毎日30分程度ヨガをしていたのですが、だんだんと「もっと深く学びたい」という気持ちが湧いてきたんです。そして、「せっかくなら資格を取って、いずれは自分も誰かに教えられたら素敵だな」と思うようになりました。

夫に相談すると、意外にも応援してくれました。「やってみたら?」という一言が、私の背中を押してくれた気がします。

実際の資格取得の道のり:費用と期間

私が選んだのは、全国展開しているヨガスクールの「ヨガインストラクター養成講座」です。資料請求から申し込みまで、約2週間かかりました。

気になる費用ですが、総額で約35万円でした。内訳は以下の通りです:

  • 講座受講料:28万円(全60時間のコース)
  • 教材費:4万円(テキスト、動画配信、オンライン資料)
  • 認定試験料:3万円

期間は約4ヶ月間でした。週に2回、火曜日と土曜日に通学するコースを選択しました。火曜日は子どもたちが幼稚園と保育園にいる時間帯、土曜日は夫に子どもたちを見てもらう形で調整しました。

正直に言うと、4ヶ月間は本当に大変でした。

講座の内容は、ヨガの哲学、解剖学、呼吸法、ポーズの指導方法など、想像以上に奥が深かったです。毎回の講座後には宿題があり、自宅で復習に1時間程度かかることもありました。子どもたちが寝た後の夜間に勉強することも多かったです。

試験は筆記試験と実技試験の2つ。筆記試験では、ヨガの歴史や解剖学的知識が問われました。実技試験では、実際にポーズを指導する場面を想定した試験がありました。合格率は約85%とのことでしたが、私は一発合格できました。

資格取得後の変化と、正直なところ

資格を取得してから3ヶ月が経ちました。今、私は月に2回、地域のコミュニティセンターでヨガクラスを開いています。参加者は15名程度で、主に同年代の主婦たちです。月の収入は約2万円程度。決して多くはありませんが、「ありがとう」という言葉をもらえることが何より嬉しいです。

資格を取ったことで得られたメリットは:

  • ヨガの知識が深まり、自分の練習がより充実した
  • 人に教えることで、新たなやりがいを感じられた
  • 同じ志を持つ仲間ができた
  • 自分の体と心の変化をより理解できるようになった
  • 子どもたちに「ママは頑張ってる」という姿を見せられた

一方、正直なデメリットや注意点もあります。資格を取ったからといって、すぐに仕事に繋がるわけではないということです。私も最初の2ヶ月は、どうやって生徒を集めるのか、本当に悩みました。SNSで情報発信したり、知人に声をかけたり、試行錯誤の連続でした。

また、体力的な負担も想像以上でした。毎週のクラスで自分も一緒にポーズを取るため、想像以上に疲れます。子育てと家事、そしてヨガクラスの準備で、時間的な余裕がなくなったのは事実です。

それでも、「これは本当にやって良かった」と心から思っています。

資格取得の過程で、自分の可能性を広げることができました