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面接で何度も落ちた私の転職活動

正直に告白します。去年の転職活動では、面接に進んだ企業のうち、内定をもらえたのはわずか2社中1社。それ以前は、10社以上の面接を受けて全て落ちていました。書類選考は通るのに、面接になると必ず落ちる。そんな悔しい状況が約8ヶ月間続いていたんです。

当時の私は、営業職から企画職へのキャリアチェンジを目指していました。スキルシートには自信がありました。でも面接では、面接官の質問に上手く答えられず、自分の考えが伝わっていないような感覚がずっとありました。帰り道、毎回落ち込んでいたことを覚えています。

「このままではダメだ」と思い立ったのが、転職活動を始めてから約6ヶ月目のこと。私は本気で面接対策に取り組むことを決めました。

実際に効果があった3つの対策

私が実践した対策は、大きく3つに分かれます。

面接で落ちる理由は、ほとんどの場合「準備不足」です。これは面接官との面談を通じて気づかされました。

1つ目は、プロの面接コーチングを受けたことです。費用は3ヶ月間で約15万円。正直、最初は高いと感じました。でも、週1回のセッション(1時間)で、私の面接での弱点を徹底的に指摘してもらいました。

  • 目線が下を向いている癖
  • 質問に対して結論を後回しにしている話し方
  • 自分の経験を企業のニーズと結びつけられていない
  • 緊張すると早口になる傾向

これらは、自分では全く気づいていなかったことばかり。コーチは毎回、面接の様子をビデオで撮影して、一緒に見直してくれました。これは本当にやって良かった。客観的に自分を見ることで、改善点が明確になったんです。

2つ目は、企業研究を徹底的に深掘りしたことです。以前は、企業のホームページと業界ニュースを軽く読む程度でした。でも対策を始めてからは、1社につき最低5時間は研究に費やすようにしました。

  • 企業の経営方針や中期経営計画を読み込む
  • 競合他社との違いを整理する
  • その企業の社員のLinkedInプロフィールを確認する
  • 業界レポートで市場動向を把握する
  • 実際にその企業の製品やサービスを使ってみる

この準備のおかげで、面接で「なぜこの企業なのか」という質問に、説得力を持って答えられるようになりました。

3つ目は、模擬面接を繰り返したことです。転職エージェントの無料サービスを活用して、月に4回程度の模擬面接を受けました。最初は緊張で上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに、本番の面接でも落ち着いて対応できるようになっていきました。

対策を始めて変わったこと

対策を本格的に始めてから約3ヶ月後、面接の通過率が劇的に変わりました。それまでは10社中1社程度だった通過率が、その後は受けた5社中4社から内定をもらえたんです。

ただ、正直に言うと、デメリットもありました。面接コーチングの費用は決して安くありませんし、企業研究に5時間かけるのは、仕事をしながらだと結構な負担でした。実際、対策期間中は、仕事から帰宅後と休日のほとんどを転職活動に費やしていました。

また、模擬面接で何度も指摘されることで、一時的に自信を失いかけたこともあります。「こんなにダメなのか」と落ち込んだ日もありました。でも、その指摘があったからこそ、本番で同じ失敗をしなくて済んだんだと思います。

面接対策は、短期的には辛いかもしれません。でも、その先にある「内定」という目標を見据えれば、やる