副業を始めたきっかけ
正直、最初は不安でした。会社員として働きながら、本当に副業で月3万円稼げるのか。そもそも時間があるのか。そんな疑問を抱えながら、私は副業の世界に足を踏み入れました。
きっかけは、毎月の給料では貯金が思うように増えず、将来への不安が募っていたこと。月3万円あれば、年間36万円。これは私にとって決して小さくない金額です。美容商品を買ったり、スキルアップの講座を受けたり、心に余裕が生まれるはずだと考えました。
2023年4月、私は本格的に副業を開始することを決めました。
実際にやってみたこと
最初の3ヶ月間は、とにかく情報収集に時間を費やしました。YouTubeやブログで副業について学び、自分に合いそうなものを探していきました。
試してみたのは以下の3つです。
- クラウドソーシングでのライティング業務
- フリマアプリでの不用品販売
- ポイントサイトでのタスク完了
クラウドソーシングは、初月は時給換算で500円程度。正直、ショックでした。1記事1000円の案件を受けても、リサーチと執筆で3時間かかり、時給は330円。これでは月3万円は遠い道のりです。
ただ、ここで諦めませんでした。2ヶ月目から、単価の高い案件に応募し始めたのです。プロフィールを充実させ、実績を積み重ねることで、徐々に単価が上がっていきました。4ヶ月目には、1記事3000円の案件を受けられるようになり、月に10記事程度で月3万円に到達しました。
実績がないときは低単価の案件から始めるしかありませんが、そこで質の高い仕事をすることが、その後の単価アップに直結します。
フリマアプリでの販売も、思わぬ収入源になりました。クローゼットに眠っていた洋服やバッグを出品したところ、初月で8000円の売上。手数料と送料を差し引くと5000円程度の利益ですが、不用品を活かせるのは気持ちも良いものです。
ポイントサイトは、正直あまり効率が良くありませんでした。月に1000円程度が限界で、時間対効果を考えると、他の副業に時間を使う方が賢明だと判断しました。
月3万円達成までの道のり
副業開始から5ヶ月目、私は月3万円の目標を達成しました。内訳は、クラウドソーシングで月25000円、フリマアプリで月5000円程度です。
ここまでの過程で、私が学んだことは以下の通りです。
- 最初の低単価の時期を乗り越えることが重要
- 実績を積むことで、単価交渉が可能になる
- 複数の収入源を持つことでリスク分散できる
- 毎週5時間程度の時間確保が必要
ただし、デメリットもあります。副業を始めてから、プライベートの時間が減りました。休日の2時間、平日の夜1時間程度を副業に充てているため、友人との付き合いが減ったり、趣味の時間が少なくなったりしています。
また、税金の問題も無視できません。副業で年間20万円以上の所得がある場合、確定申告が必要です。私も初めての確定申告で、書類作成に3時間以上かかりました。
副業で稼いだお金は、手取りではなく、税金や手数料を差し引いた額であることを忘れずに。
それでも、月3万円の副業収入は、私の生活に大きな変化をもたらしました。心に余裕が生まれ、新しいスキルを学ぶ講座に投資できるようになったのです。その結果、ライティングスキルがさらに向上し、単価も上がり続けています。
副業は決して簡単ではありません。最初の数ヶ月は、時給換算で悲しくなるほどの低単価です。でも、そこを乗り越えると