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月残業100時間の日々から脱出したくて

私が転職を決意したのは、3年勤めた前職での生活がもう限界だと感じたからです。正直、最初は不安でした。でも毎月の残業時間が100時間を超える状態が常態化し、休日出勤も月に3〜4回。肌荒れは酷くなるし、スキンケアをする時間さえ惜しい状況が続いていました。

ビューティーライターという職業柄、美容について発信する立場なのに、自分自身の肌や心身の状態が最悪というのは本当に矛盾していました。鏡を見るたびに、くすんだ肌と疲れ切った表情が映り込む。これではいけないと思い、思い切って転職活動を始めることにしたのです。

転職活動期間は約4ヶ月。その間も仕事は変わらず忙しく、面接の準備は深夜にこっそり進めていました。正社員から契約社員への転職という選択肢も視野に入れながら、「ワークライフバランスを重視する企業」という条件で企業を探しました。

転職後の現実:期待と現実のギャップ

転職して3ヶ月が経った今、正直に言うと「完全に理想通りではない」というのが本音です。新しい職場は確かに残業が少なく、月の残業時間は平均15時間程度。これは前職の6分の1以下です。でも、それだけでは全てが解決するわけではありませんでした。

給料は前職比で約20%ダウン。時間は手に入ったけど、経済的な余裕は減ってしまったのです。

転職前は「時間さえあれば、自分のケアに使える」と単純に考えていました。でも実際には、給料が減ったことで心理的なストレスが生まれ、それが新しい悩みになってしまったのです。また、新しい職場での人間関係構築も想像以上に大変でした。前職では3年かけて築いた信頼関係がリセットされ、一から始まる。これは思った以上に疲れます。

ただし、メリットも確実にあります。

  • 朝7時に起床して、毎日30分のスキンケアルーティンができるようになった
  • 週に2回、ジムに通う時間が確保できた
  • 夜22時までに就寝できる日が週に4日以上ある
  • 休日は本当に休めるようになり、疲労が蓄積しなくなった
  • 肌の状態が明らかに改善した(特にくすみと乾燥が軽減)

肌の改善は目に見える形で現れました。転職前は常に赤みと乾燥に悩まされていたのですが、3ヶ月で大分落ち着きました。これは単に時間ができたからではなく、ストレスが減ったこと、睡眠時間が増えたことの相乗効果だと思います。

転職を考えている人へ:現実的なアドバイス

転職でワークライフバランスを手に入れることは可能です。でも、それは「時間が増える」だけで全ての問題が解決するわけではないということを知っておいてください。

転職を検討する際に、私が重視すべきだと学んだポイントは以下の通りです。

  • 給料の減少幅を事前に計算し、生活に支障がないか確認する
  • 残業時間だけでなく、職場の雰囲気や人間関係も可能な限り事前に調べる
  • 転職直後は新しい環境への適応ストレスがあることを想定する
  • 「時間ができたら何をするか」を具体的に決めておく
  • 最低でも半年は様子を見る覚悟を持つ

私の場合、給料が減ったことは想定外でした。もっと事前に企業の給与体系について詳しく調べておくべきでした。また、転職直後の3週間は新しい業務システムの習得に追われ、むしろ疲れが増した時期もあります。

ただし、今この瞬間、私は前職に戻りたいとは思いません。確かに給料は減りましたが、心身の健康を取り戻すことができました。肌も心も、明らかに前より良い状態です。そして何より、